製造部門

2022.06.30

【環境性】【作業性】【安全性】に配慮した作業改善

二酸化炭素削減・作業環境の改善・安全性を目的として、切断時に使用するアセチレンガスを、
燃焼時に二酸化炭素を発生しない水素系ガスへ変更しました。

各種鋼材切断、歪み取りにおいても、従来のアセチレンと同様に使用可能で、
【環境性】【作業性】【安全性】に優れています。

【環境性】
 二酸化炭素の排出量はアセチレンから70%、天然ガスから50%削減可能です。

【作業性】
 幅射熱が小さいため、溶接作業中の熱影響が少なく作業者の暑さ軽減と、
 すすが出にくいので火口が詰まりにくいなど作業環境の改善が可能です。

【安全性】
 空気よりも軽いため、滞留しにくく、逆火も起こりにくいため、安全性に優れています。

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