経営管理部門

2020.12.04

国登録有形文化遺産をリノベーションして本社に活用!

・2015年7月8日、「明治日本の産業革命遺産:製鉄・製鋼、造船、石炭産業(8県11市23の構成資産)」がユネスコの世界文化遺産に登録され、当社の本社が所在する大牟田市の「宮原坑」、「三池炭鉱専用鉄道敷跡」、「三池港」もその構成資産とされました。

・これら構成資産の一連は、我が国が幕末から明治期において極めて短期間のうちに飛躍的な発展を遂げたことを示す施設群であり、特に世界遺産となった大牟田市の近代化産業遺産は、炭鉱産業景観が良好な状態で残っていることが特徴です。

・当社では、こうした近代化産業遺産に隣接して1909年に建造された「旧三池炭鉱三川電鉄変電所(国登録有形文化遺産)」をリノベーションし、2019年4月より本社事務所として活用しています。

・近代日本の発展を支えた文化遺産を社業発展のフラッグシップに、地域の文化振興と文化財保護の役割を担っていきたいと考えます。

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